前置き
さすがにここでは塾の実名を出すことは避けたいと思います。
なので、最低限ここは抑えた方が良い点というのを書いていきます。
すべての塾に共通
ここからその塾の先生の質や、教育への本気度がある程度わかります。
特に、個別指導塾では重要だと思います。
個別指導塾
補習コースでは学校の進度に合わせて進めていくのでカリキュラムは必要ないと思いますが、受験対策コースでは長丁場になるので絶対に必要だと思います。
集団塾
子供にとって簡単すぎるところばかりやっていては、まったく意味がありません。
逆に難しすぎることばりやっていても、学習は非効率になります。
そのため、集団指導に置いてレベル分けされていることは必須だと思います。
中学受験対策の塾
複数店舗がある塾では、その校舎の合格率を確認してください。
校舎によって力の入れ具合が変わってくると思うので。
※合格率=合格者÷受験者×100
子どもがかわいそうだから宿題は少ないところがいいと考えられているならば、中学受験はあきらめた方がいいと思います。
高校受験対策の塾
定期テストの点数は、受験では関係ありません。
もともと、高校受験の合格率はどこも100%に近いので、多少高いぐらいは誤差の範囲だと思います。
膨大な高校受験の内容を覚えていこうと思ったら、宿題は絶対に必要だと思います。(中学生ぐらいの年齢では勉強への意識が低いからです)
子供がかわいそうだから宿題は少ないところがいいと考えられているならば、ワンランク上の高校合格はあきらめた方がいいと思います。
大学受験対策の塾
先生の学力に大きく影響してきます。
一流大学でなければ必ずしも学力が低いとはいいきれませんが、やはり一流大学出身の方が確実性は高いと思います。
長時間の勉強が必要な大学受験勉強では、休日も空いているような自習室はあった方がいいと思います。
合格実績がその大学レベルまでの指導ができるだろうという指標になります。
高校生ぐらいになると勉強への意識が高い子供も多く、そしてなんだかんだで自分の勉強の状況を一番わかっているのは本人なので、そういう子供の場合は、逆に宿題が邪魔になる場合があるからです。