難関中学受験対策に強い塾ランキング
第一位 茨進つくば学園の森校
| 合格率 | 3.0 |
| カリキュラム | 4.0 |
| 講師の質 | 3.5 |
| 難関中学合格実績 | 4.0 |
| 総合 | 3.5 |
竹園校と同様の評価です。
茨進は数年前に市進グループになりましたので、使用テキストは「必修シリーズ」です。
「予習シリーズ」は中受テキストの中でも長い歴史を持ち、問題配置から難易度までが絶妙なバランスで構成されていると思っています。
「必修シリーズ」は難易度の低い問題の次が急に難易度が高い問題が配置されているなど、まだ中受のテキストとして発展途上な印象を受けます。
ですから、茨進の方が扱いにくいテキストを使って進めていかなければならないので、より講師のスキルが重要になってくると思います。
茨進としてはここの校舎には竹園校同様にだいぶ力を入れているようで、茨進の中でも優秀な先生が配置をされているような印象を受けました。
そのため、並木中等などの公立中高一貫校でも、江戸取中などの難関私立でも、どちらを目指すうえでも悪くない学習塾だと思います。
また、並木中等などの公立中高一貫校を目指す場合は、主に『アドバンスコース』と『ベーシックコース』の二つの選択肢があります。
この二つのコースはどちらも、『国・算・理・社』の学習と『適性検査対策』を実施します。
では、違いは何かというと、『国・算・理・社』の学習量と学習レベルになっています。
難関私立との同時合格を目指すのであれば最善かもしれませんが、県立一本の場合はあまり…というのが私の考えです。
一方、『ベーシックコース』では国・算の授業時間もあまり長くなく、理・社も自宅での映像授業であることから、家庭での学習をかなり頑張れるタイプでならば適しているかなと思います。
第二位 俊英四谷大塚研究学園教室
| 難関中学受験 | 3.0 |
| カリキュラム | 3.5 |
| 講師の質 | 3.5 |
| 難関中学合格実績 | 4.0 |
| 総合 | 3.5 |
こちらは中学受験に特化をした思学舎グループの学習塾です。
四谷大塚と提携をして、四谷大塚の名称を名前に入れています。
使用教材はもちろん四谷大塚出版の「予習シリーズ」です。
コースは小学5年生までは共通のコースで、6年生より「公立中高一貫コース」と「私立中受験コース」に分けられます。
公立中高一貫校は標準レベルまでの知識の応用力をかなり問われますが、求められる知識水準はあくまで教科書をベースとしたものです。
そこはやはり公立中学です。
一方、難関私立中学は教科書に載っていない知識を問う問題が多く出題されます。
知識を多く覚えなければいけない兼ね合い上、難関私立中学合格の方が圧倒的に勉強時間を必要とします。
ですから、難関私立中対策を指導する側も「容赦のない指導」が必要となります。
早稲アカや日能研はついていけない子供を容赦なく置いてきぼりにします。
しかし、可能性のある子どもを置いてきぼりにしないような『システム』や『環境』があると私は認識しています。
確かに、振替授業などがあり置いてきぼりにしないシステムがあるのはすばらしいと思いますが、それ以上に大事だと私が思っているのは子どものマインドです。
そのマインドを高める環境を、予習シリーズというすばらしいけれども、ボリューミーな教材を習得させていくためにはもっと高める必要があるのではと思っています。
それは、以前は公表していた難関私立中合格者の数が在籍生徒数の割に低いような印象を受けていたからです。
ここから、予習シリーズを子どもたちがうまく習得できていなかったのかなと思っていました。
だから、難関私立中をここで目指す場合、熱い気持ちを持って受験勉強に取り組み続けられるセルフコントロールが大切だと思っています。
昨今の県立中等・中学の入試レベルを以前と比べると記述主体の頃と比べると易しくなっているからです。
茨進は5年生の段階で『適性検査対策』を実施していたので、早い段階から経験値を積みやすく、県立中学・中等を目指す上ではカリキュラムが優れているかなと思いました。
その点でこちらを第二位としました。
ただ、こちらも『県立中学・中等と難関私立の同時合格を目指す』のであれば良い選択だと思います。
第三位 該当なし
高校受験に強い塾ランキング
第一位 茨進つくば学園の森校(集団コース)
| カリキュラム | 3.5 |
| 講師の質 | 3.5 |
| 合格実績 | 3.5 |
| 総合 | 3.5 |
竹園校と同様の評価です。
クラスは習熟度別に分かれており、高校受験対策ということですが基本的に学校の補習です。
もちろんそれは当然のことで、県立の高校入試は教科書から出題をされるのですから、必然的に学校の補習ということになります。
多くの中学校の生徒が在籍されているため、定期テスト対策を実施するのは難しいのだと思われます。
ですから、定期テスト前は多くの生徒が塾を休んで、定期テスト勉強をされるようです。
しかしながら、こちらは「ダブル授業」といって、「対面式の授業」と「映像による在宅授業」があることから、対面式の授業を休まれても映像授業で取りこぼしを回避させているようです。
もし、定期テスト対策を強く望まれているのであれば、受け入れ中学校を限定している集団塾や個別形式の指導の方が良いと思います。
また、ここの校舎は通われている子供の数も多く、細かくレベル分けがされています。
そうでなければ、学校の授業でわかるところを塾で教えてもらったり、逆に難しすぎるところをやってちんぷんかんぷんで終わったりしてしまうと思うからです。
そういった観点から、ここの校舎の集団コースは優れていると思います。
学校ではどうしても、基礎から標準レベルの内容が学習の中心になりがちであることから、どうしても応用問題への取り組みは学校以外で取り組む必要性が出てきます。
ここの上位クラスは発展的な内容の学習割合が多くなることから、応用問題に取り組みたいと考えている人にとっては適切なカリキュラムであると思います。
第二位 思学舎つくば学園の森教室
| カリキュラム | 3.5 |
| 講師の質 | 3.5 |
| 合格実績 | 3.0 |
| 総合 | 3.5 |
よく比較される茨進と比べた際の、こちらの強みは定期テスト対策を実施してくれることであると思います。
もちろん、数学などは教科書の問題よりも難易度の高い問題も出てはきますが、それでも教科書の知識がベースであることは間違いありません。
であるのであれば、教科書に書かれていることをいかに正確に、深く習得できるかが大事であるということです。
ですから、学校の授業にしっかりと取り組んで、宿題や定期テスト勉強で知識の定着と知識を生かす技術を磨く、そのサイクルが重要だと思います。
しかしながら、
という子供も多いのが実際です。
そんな中、しっかりと定期テスト対策に取り組ませてくれるここは良いカリキュラムだと思います。
だからこそ、遠方の学校に通われている方は気を付けてください。
基本的に、中学校によって定期テストの日取りはばらばらです。
そのため、めいめいの中学校の定期テスト対策を、所属学校が入り混じる集団に実施することは困難であり、実施は現実的ではありません。
あくまで、学園の森学校など近隣の中学校だけが定期テスト対策の対象となってまいります。
ですから、思学舎の集団指導を希望される場合は、定期テスト対策の対象中学校を実施している校舎を選ばれるのが良いと思います。
第三位 論理強化型個別学習塾ケイオつくば研究学園
| カリキュラム | 3.5 |
| 講師の質 | 4.0 |
| 合格実績 | 4.0 |
| 総合 | 3.5 |
つくばの研究学園にある個別指導塾です。
HPをみると少しわかりにくい塾ですが、イメージとしてはオンライン家庭教師に近いかなと思います。
週に2回のZOOM等のツールを用いた個別指導を行っているようです。
その観点から考えますと、こちらの講師は講師としてのキャリアをしっかりと積んでいることから、かなりの気体が持てるのではと思います。
しかしながら、個別指導という特性上、教えて理解をさせることが中心になると思います。
特にこちらはオンライン指導であることから、大手の個別指導塾にあるような自習室利用といものがありません。
そのことから、定着のための学習は必ず別途行う必要があります。
だからこそ、こちらの塾では対象生徒として、
真剣に、土浦一高・竹園高校の合格を希望する生徒、または、1年間で偏差値を10ポイント以上あげたい生徒のみ(塾HPより)
としているのだと思います。
ただ、ここに限らずどこの塾でも本人のやる気がないことには、基本的に実りは少ないのでは…と思います。
といいますか、何かを身に付けたい場合は勉強以外のことでも、身に付けようという意識がないとなかなか身に付かないと思います。
だから、小学生や中学生ぐらいの場合は、半強制的に定着まで面倒を見てくれる塾というのが、もっとも間違いがないような気がしています。
しかしながら、他の方の口コミを見ていますと、私はそうは感じませんでしたが講師に少しクセがあるというコメントも見られましたので、体験授業をやってしっかりと合うかどうかを確認されることは大切だと思います。
難関大学受験に強い塾ランキング
第一位 東進衛星予備校 研究学園校
| カリキュラム | 4.5 |
| 講師の質(チューターは☆2.5) | 5.0 |
| 難関大合格実績(東進衛星予備校全体として) | 4.5 |
| 総合 | 3.5 |
思学舎が東進衛星予備校にフランチャイズ加盟をして運営している高校生向けの学習塾です。
難関大学(旧帝大以上、早慶以上)合格を目指しているのであれば、おすすめ度は微妙。
それ以下の大学であれば、おすすめできる。
難関大学に合格を目指すために必要なこととして、「難関大入試を解説できる講師」、そして「集中できる勉強環境(自習室)」の存在が大切です。
東進衛星予備校は映像授業です。
その映像授業は、東大の入試であろうと難なく解説できる超一流の学力を持った先生方です。
また、その授業はわかりやすく、勉強へのめり込ませる話術はさすがのものがあります。
しかし、入試突破のためには授業を理解できるだけでは足りません。
その派生問題も理解をして、解答をできるようにならなければなりません。
派生問題といえど、理解をするのがかなりやっかいな難易度です。
その派生問題が解説を読んでもわからなかったときは、誰かに質問をしなければなりません。
しかし、東進衛星予備校つくば研究学園校にいるチューターはほとんどが筑波大生です。
筑波大の医学群は別格ですが、そうでない学部は共通試験で8割ぐらいしかとれない方々です。
その方々が、難関大入試レベルの問題をわかりやすく解説をしてくれるのか?と考えたとき、どうなんだろうと思います。
ただ、自習室は平日土日含めて22時まで空いていますので、その点は良いと思います。
ですから、学校の授業では不十分だから別に系統だったわかりやすい授業を確認したい、周りに勉強を集中してやれる環境がないから集中できる場所が欲しいといった希望を持っている方にはお勧めができると思います。
第二位~第三位 該当なし
圏外の塾*山パパ口コミ*
思学舎パーソナルつくば学園の森校
つくばの学園の森にある、思学舎の個別指導学習塾です。
つくばには何店舗か思学舎パーソナルがありますが、基本的にどこも大きくは変わりません。
比較的安価な時給で、学生やフリーターの方などを先生として雇い、主に学校の進度に合わせて学習を進めていくというスタイルです。
答えを見ながら教えればOK!
テキストの答えも
必ず確認しているので、
塾講師=頭が良くないといけない
ではありません!伝え方、板書の仕方、
知識よりも話し方が
大切になるので
経験は関係ありませんよ!
しかし、やはり知識はなくてはダメだと思うのですが…。
仕事でも、自分がわかっているから後輩に教えられるのであって、わかっていなかったら話し方がいくら上手でも後輩に仕事を教えられないのではと思います。
他のところでも書いていますが、個別指導の場合は塾自体が大手云々よりもやはり先生の技能が何より重要だと思います。
やっぱり個人的には大手の個別指導塾というのはどうもお勧めができません。
個別教室のトライ研究学園駅前校
研究学園駅前にある学習塾です。
トライはトライプラスと違って本部の直営となります。
そのため、フランチャイズのトライプラスと違って運営会社によって質が大きく違うといった可能性は小さくなると思います。
ひとつめは、『プロ講師』という存在を明確に設けている点です。
もう少し厳密にいいますと、講師を所属(学生や社会人など)やレベル、人柄などに応じて分類して、どの分類の講師を希望するかで料金が変わってくるのです。
この辺りは大きい美容室のスタイリストを選ぶ仕組みに近いでしょうか。
他の大手の個別指導塾では、どの先生でも料金が変わることがなく、ものすごく技術のある先生に当たる場合もあれば、その反対もあり、つまり運の要素が大きいのです。
しかし、トライではお金を出すことでその運に左右される部分を減らすことができるのです。
そういったことからも、プロ講師を選択できるこちらの仕組みは優れていると思います。
しかしながら、上位分類された講師を選ぶ場合は、料金がかなり高くなるのでその点は覚悟をしておいた方がよいと思います。
また、学生講師の方は、求人要項などを見る限り他の個別指導塾と大きく変わるところはなく、また入社した後の研修制度なども大きく違わないと聞きます。
ですから、学生講師でもいいというのであれば、他の大手の個別指導塾とあまり変わらないと思われます。
他の個別指導塾では、授業の時間内に「教えること」と「問題演習」を行います。
ですから、問題演習でつまずいたときなどは先生がその場で指導をしてくれます。
しかしトライは、問題演習をやるときは「演習スペース」という場所に移動をして行います。
そのため、問題演習でつまずいてしまったとき、すぐに質問ができない状況になります。
なぜ、このように明確にわけているかというと、料金を安くみせることが一つの理由だと思います。
この問題演習の時間は先生が個別指導をしないため、その分の人件費を抑えることができます。
だから授業時間が90分となっていても、実際に個別指導をしてくれるのは60分間になります。
だから、一見すると料金は他の個別指導塾と変わりませんが、実質1.5倍くらいです。
生徒側からすれば、演習の時に先生がそばにいないので、デメリットです。
しっかりとすれば、他の個別指導塾よりも演習時間が多いことから練度は高くなると思いますが、やらないのであれば授業を聞くだけということになりますので、成績は上がりにくいと思います。
個別指導塾トライプラス学園の森校
研究学園駅前校と違い、フランチャイズです。
ちなみに「トライ」が直営で、「トライプラス」がフランチャイズです。
フランチャイズの解説は特集ページをご参考ください。
基本的なシステムや料金は、トライもトライプラスも同じです。
ですから、そのあたりの説明は研究学園駅前校をご参考ください。
ただ、フランチャイズは運営会社によってかなり色合いが違います。
個人的にはトライは料金が高めにも関わらず、内容は他の大手個別指導塾とあまり変わりがないのでお勧めはしていないのですが、子どもに合いそうな先生がいて、その先生に担当を塾側に約束してもらえるのであれば、ありなのではと思います。
個別指導Axis研究学園校
ここは個人的にはあまりお勧めができない学習塾の一つです。
以下の評価は万博記念公園校と同じ内容になりますが、ご参考にされてみてください。
ここの特徴は先生の採用形態が『業務委託』な点です。
業務委託というのは、本来芸能人や医師、弁護士などの専門職との契約の際にとられる契約形態で、委託側に指揮命令権がありません。
もちろん芸能人や弁護士の専門家は自分のスキルと能力があるので、委託側から命令は必要ないでしょう。
個別指導Axisも、命令などしなくても大丈夫ないぐらい優秀な先生と業務委託契約を結んでいるのかと思い、募集要項をみると、、、
業務委託の委託側のメリットは、委託者に労働基準法が適用されないことです。
つまり、契約している先生がいくら働いても社会保険に入れる必要が原則ありません。
このことから経費削減のために業務委託の形態をとっているのではと思われますが、推測の域は出ません。
ただ、講師の質という点では、他の大手個別指導塾とさほど大きくは変わらないのではないかと思います。
ですから、大手の個別指導塾を希望していて、立地条件が合うのであれば選択肢として考慮しても良いのではと思います。
スクールIE研究学園校
大手個別指導塾の一つです。
あまりお勧めができないタイプの塾ではありますが、『個別指導で大手が良い』というお考えの場合は検討をしてみても良いのはと思います。
以前に、『個別指導のお勧め先生』という内容で記事を書いているので読んでみてください。
以下の評価は他教室と同じ内容になりますが、ご参考にされてみてください。
「やる気スイッチ」で有名な個別指導塾です。
ここもフランチャイズです。(研究学園駅校もそうです)
フランチャイズの詳細は特集ページをご参照ください。
行ってきました。
そして一番気になるところを聞きました。
これに納得できる答えが返ってくれば、すごいなと期待をこめて。
なぜなら、勉強でもスポーツでも子供のやる気がなければ、いくら周りが急き立ててもほとんど無意味ですから。
そして返ってきた回答。
「診断テストをやって、お子様の性格を診断し、相性の良い先生を担当させることによってやる気スイッチをいれます。例えば無口な子供ならば、子供の気持ちがわかるコミュニケーション能力の高い先生という感じです。」
とてももっともらしい回答でしたが、逆に考えてみました。
『子供気持ちがわからないコミュニケーション能力の低い先生』
それって、どんな子供でも対応が難しいのではと思いました。
子供の気持ちがわかるコミュニケーション能力の高い先生って、どんな子供に対しても素晴らしい先生になれるのでは、と。
どうなんでしょう…。
見せてもらうことはできませんでした…。
では、個別指導においてとても大切な教師募集要項の確認を。
未経験者歓迎!
フリーター歓迎!
などなど
よくある募集要項ですね…。
ですから、講師の質という点では、他の大手個別指導塾とさほど大きくは変わらないのではないかと思います。
そのため、大手の個別指導塾を希望していて、立地条件が合うのであれば選択肢として考慮しても良いのではと思います。
新・個別指導 Better up
研究学園にある『ハイブリッド式個別指導』を標榜する学習塾です。
以前に調査したときはなかった比較的新しい学習塾です。
まずは、HPのチェック。
映像授業と対面式の個別指導を組み合わせた指導のようです。
また、組み合わせるのか、それとも片方だけにするのかも選べるようです。
私がもっとも塾側に期待すること。
何を、当然なことをと思われるかもしれません。
しかし、それを重要視していない塾というのは意外と多いものです。
『教えてわからせる。』
これは大切なことです。
しかし、わかったからといって、できるようなったかどうかは別物だと思います。
スポーツでもそうではないでしょうか。
私はサッカーをしていましたが、毎回毎回パス練習やシュート練習をしていました。
それは、できるようになるためには、『わかる』だけでは足りないということで、『反復練習』が大切だということの表れだと思います。
だからこそ、ここの塾において重要なのは、『課題プリント』の存在だと思います。
映像授業であれ対面式の授業であれ、まずは『わかる』ことが重要です。
しかしながら、わかったことをできるようになるための演習が、授業時間だけでは明らかに不足するようなカリキュラムに感じられます。
その点は塾側も認識しているからこそ、『課題プリント』を出すのだと思います。
成績を伸ばす塾は、
1,課題が多く、その課題を取り組ませる仕組みがある。
2.授業時間が長く、定着の演習も授業時間にやらせる。
3.生徒の意識が非常に高く、生徒自ら率先して適切な自学を実施する。
このいずれかだと思います。
そういった観点から、しっかりと課題を出してくれる点は、この塾の優れている点だと思います。
あとは、それを子どもが真剣に取り組めれば成績は伸びていくと思いますし、そうれなければあまり伸びていかないのかなと思います。
未来創造塾 研究学園校
こちらも前回記事を書いたときにはなかった新設の学習塾です。
ここはもともとみらい平にあった学習塾で、それがどんどん店舗拡大をしているようです。
まさに、
飛ぶ鳥を落とす勢い
ってやつです。
調査に熱がはいります。
まずは、指導スタイルから。
よくある、個別指導塾ですね。
では、教師の質は!
大学生歓迎
未経験者歓迎
経験者歓迎
フリーター歓迎
近隣の方歓迎
よくある個別指導塾の教師募集です…。
ここまでは、とくに惹きつけられるポイントは特にないような…。
料金がめちゃくちゃ安い…。
なぜだ…?
先生1人で、生徒4人を同時に指導するからですね。
やる気スイッチで有名なスクールIEは1:2
明光義塾は1:3
未来創造塾は1:4
どうなんでしょう…。
確かに、私が評価しているBENBUやスタディラウンジReQではもっと多くの生徒を指導しています。
しかし、それはICT教材のサポートがあったり、指導スタイルであったり、そもそも教師の質が高いことによって成立しています。
1:4はどうなのでしょう…。
1:3の明光義塾を授業風景を見学したときでさえ、上手にまわせている教師の方はあまりいないように感じました。
あと、ここはフランチャイズではないみたいですね。
そこも料金が安い原因の一つではあるのでしょうが、指導スタイルの要因の方が大きいと思います。
これらから、リーズナブルな料金で個別指導を受けたいという希望ならば、選択肢として考慮して良いのではと思います。